「枢」について、以下の情報を提供します。
漢字情報
漢字構成
- 部首: 木偏(きへん)
- 構成: 木+区
音読み
- スウ
訓読み
- くるる
成り立ち
「枢」は、「木」と「区」を組み合わせてできた漢字です。「区」は区別や分けるという意味を持ち、「木」は物の基本や中心を表します。これらを組み合わせることで、「枢」は物事の中心や重要な部分を意味するようになりました。
発音
- 音読み: ソウ、スウ
- 訓読み: くるる
意味
- 中心となる部分。また、要所や重要な場所を指す。
- 門の横木や車の軸など、回転の中心になる部分。
言葉一覧
- 中枢(ちゅうすう):組織や機能の中心となる部分。
- 枢機(すうき):重要な機能や役割。
- 枢要(すうよう):重要であること。
例文
- 彼は企業の中枢で働いている。
- 枢機を担う役職に就くことになった。
- このプロジェクトの成功は枢要だ。